新築・中古建て、マンション、土地など、不動産を購入した際の手続きについてご説明します。

まず、不動産を購入する際には、登記の確認をすることをお勧めします。登記には、当該不動産の所在や面積などさまざまな情報が記されています。登記の記載と、不動産会社が有する販売図面に差が無いか、あるとしてもどのくらいの差かを確認することが、円滑な取引をするためには必要です。売買契約を結ぶ際には、契約事項を確認しましょう。契約書の確認を疎かにすると、トラブルが生じる恐れがあるので注意しましょう。

そして、不動産引き渡し時に所有権移転の手続きを行います。基本的には法律の専門家が立会い、登記済証や実印の確認をしたのち、法務局で所有権移転登記申請をします。

この所有権移転登記の手続きは、個人で行うこともできますが、信頼に足る専門家が行うことが確実であり、それゆえ契約上も登記手続きは実務家に委ねることが条件であることも多いため、実際上は専門家に手続きを任せることになります。

みどりの司法書士事務所は、茨城県つくば市を中心に、相続手続き全般、不動産登記、会社法人登記、債務整理、離婚・財産分与などさまざまなご相談承っております。お困りの際には、ぜひご相談ください、お待ちしております。